一昔前の表札は石材のプレートに名前を彫るものが主流でしたが、近年ではさまざまな素材の表札が登場しています。
選択肢の多さから、頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、表札の種類や設置場所、設置時の注意点について解説します。
これから家を建てる、表札を替えようと考えている方はぜひ参考にしてください。
設置する表札の種類と特徴
表札は素材ごとに分類すると、さまざまな種類があります。
ここでは代表的かつデザイン汎用性の高い3種類について解説します。
まず、天然石は日本でもっともポピュラーな表札の素材です。
御影石や大理石などがよく使われており、白・赤・黒といったカラーが選べます。
石が醸し出す重厚感が味わえるのが大きな特徴ですが、重量があるため取り付け場所を選ぶという難点があります。
次に、タイルは有田焼や備前焼、七宝焼といった焼き物を使った表札です。
焼き物なので破損しやすいといったデメリットはありますが、焼き物独特の風合いがあり、デザインが楽しめるといったメリットがあります。
そしてステンレスは、表札のなかでもっとも安価かつスタンダードな素材です。
耐久性があり加工もしやすいため別素材を組み合わせやすく、さまざまなデザインが楽しめます。
ただ、年数が経つことでサビが出る・表面に傷が付きやすいなどのデメリットがあります。
表札の主な設置場所
表札が取り付けやすいのは、玄関・ポスト・門扉の3つです。
まず、敷地面積いっぱいに建つ家やアプローチが短い家の場合、表札の設置場所は玄関になります。
玄関ドアのすぐ隣に設置するケースが一般的です。
玄関先に小さな庭やアプローチがある場合は、表札をポストに取り付けることもあります。
表札一体型のポストや宅配ボックスも備え付けられるようなポストもあるので、デザインや利便性から選ぶと良いでしょう。
さらに、門扉に表札を設置するケースもあります。
家と道路との境界がはっきりする家に多く見られ、こちらもポスト同様、門扉と表札が一体型となったものがあります。
表札を設置するときの注意点
表札を設置する際は、表札の素材や設置場所によって起こりうる注意点についても理解しておきましょう。
まず、天然石やタイル素材の表札は壊れやすいです。
とくに天然石は取り付けるのにボルトが使えないため、設置場所はきちんと検討しておく必要があります。
また、玄関の近くに表札を設置する場合は、外から名前が確認しやすいよう取り付け位置やデザインにも気を配りましょう。
訪問者が敷地内に入ってくるため、防犯対策も併せておこなっておくことをおすすめします。
まとめ
表札には天然石やタイル、ステンレスなど、さまざまな素材のものがあります。
また、表札を取り付ける主な場所としては、玄関・ポスト・門扉の3つです。
なるべく見やすく、敷地内に人が立ち入らないような場所に設置するのがおすすめです。
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