マイホームを購入してサンルームを設置することを考えている方もいるでしょう。
サンルームがあると天気に関わらず洗濯物を干すことができ、明るく開放感のある家にしてくれるメリットがあります。
今回は、サンルームのメリットと活用方法や設置にかかる費用、注意点についてご紹介します。
マイホームにサンルームを設置するメリットと活用方法
まず、PM2.5や花粉の季節も気にせずに、一年中洗濯物を干すことができます。
自然光が入り明るく開放感のある空間が生まれることもメリットでしょう。
また、サンルーム接している部屋は外気の影響を受けにくくなるため、冷暖房の効率が良くなり光熱費の節約につながります。
ほかに、子どもやペットがいるご家庭では、雨の日でも遊び場として使えるなど、いろいろな目的に活用できるメリットもあります。
マイホームにサンルームを設置する費用とサンルームのタイプ
サンルーム設置費用やタイプをご紹介します。
サンルームの設置費用の目安
サンルームには、テラス囲いとガーデンルームがあります。
取り付け費用は、テラス囲いは40万円~、ガーデンルームはサイズが小さくても100万円前後です。
サンルームのタイプ
サンルームには4つにタイプがあります。
1つめの床納まりタイプは、床が付いている一番人気のタイプで、1階に設置します。
2つめの土間納まりタイプは、床がなく1階のコンクリートやタイルの床を利用して設置するタイプです。
3つめの増付バルコニー囲いタイプは、2階のバルコニーに設置するタイプです。
柱芯の高さに制限があり、バルコニーの形状によっては設置できない場合があります。
4つめのアルミバルコニータイプは、造り付けがないバルコニーに設置するタイプで、柱建て式と屋根置き式の2種類の設置方法があります。
設備メーカー商品の設置も可能
後付けする場合、設備メーカーが販売している商品を施工会社に設置してもらう方法もあります。
好みや予算に合わせて選ぶことが可能です。
デザインのバリエーションが多く、仕上がりが想像しやすいのもメリットです。
マイホームにサンルームを設置するときの注意点
サンルームを増設すると、建物変更登記が必要なことを忘れないでおきましょう。
増設によって家の保証が受けられなくなる可能性もあります。
また、固定資産税も発生します。
さらに、設置後は定期的なメンテナンスが必要です。
サンルームは掃除が大変で、きれいに保つためにはガラスの内側と外側を掃除する必要があります。
ガラスの掃除だけでなく、屋根のメンテナンスも必要です。
まとめ
マイホームにサンルームを設置すると、天候を気にせず洗濯物を干せる、冷暖房効率がアップするなどのメリットがあります。
設置費用は種類にもよりますが、40万円程度から設置が可能です。
ただし、設置には税金がかかり、メンテナンスが必要になることも注意点として覚えておきましょう。
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