近年、リモートワーク推進などで、山奥や海沿いの家などに引越す方がいます。
そこで今回、海沿いの家の魅力とはなにか、メリットとデメリット、向いている方の特徴をご紹介します。
マイホーム購入や海沿いの地域に移住を検討している方は記事をチェックしてみてください。
海沿いの家を購入する魅力やメリット
海沿いの家では、海水浴やサーフィンなどのマリンスポーツをはじめ、美しい景色、新鮮な魚介類の幸を堪能できます。
朝日や夕日が照らし出す海辺はまさに絶景と言えるでしょう。
また、海に入ることが好きな方は、冷え切った体や汚れをすぐに温められる点も魅力のひとつです。
自然とふれあいながら暮らせるため、都会とは違った雰囲気を楽しめるでしょう。
ほかにも、都市部に比べ安い販売価格で購入できるのも魅力と言えます。
リゾート気分を楽しみたい方は検討すると良いでしょう。
海沿いの家を購入するデメリット
海沿いの家にある最大のデメリットは、海の塩や天候による建物や設備への被害が大きいことです。
海水の塩分によって金属劣化が早まったり、台風などの気象に影響され、浸水したりする可能性もあるでしょう。
なお、塩は海から多少離れていても風に乗ってくるため、塩害に関しては油断禁物です。
また、湿度が高く、換気していても湿気が溜まりやすく洗濯物が乾きにくいこともあるでしょう。
地震の際には、早くに津波が来る可能性があるため、防災への備えや逃げる手段の確保にも注意が必要です。
海沿いの家が向いている方の特徴！購入すべき？
海沿いの家の購入に向いている方は、サーフィンやダイバーなどマリンスポーツを楽しみたい方やリモートワークが中心で、都心部ではなく自然に囲まれたい方です。
また、災害時に避難がスムーズにできる方にはおすすめと言えます。
ただし、小さい子どもや年配の方がいる家庭には、向いている方がいても、災害時のことを考えるとおすすめはできません。
海沿いの家の地域には、商店街などがあまりないため、車の足がある方が向いていると言えるでしょう。
まとめ
海沿いの家は、景色が良く、マリンスポーツなど好きな趣味を謳歌でき、ゆったりとした時間を過ごせることが魅力です。
一方で地震などの災害時の避難や塩害などのデメリットがあります。
家のメンテナンス費用が予想していた以上にかかるケースもあるため注意しましょう。
海沿いの家を購入する際は、メリット、デメリットを把握したうえで検討してください。
ふくおか建売市場は福岡都市圏の建売住宅に特化しております。
スタッフ全員が宅地建物取引士の資格を有しており、安心した不動産取引が可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
