一戸建てに住んでいる方は「猫を飼ってみたい！」と思うことがあるかもしれません。
猫を飼うのに注意しなければいけないことは、脱走です。
脱走をさせないためにはどうしたらいいのか、と思う方は多いと思います。
今回は、一戸建てで猫が脱走しやすい場所と脱走防止の対策、注意点をご紹介します。
一戸建てで猫が脱走しやすい場所
野良猫が家猫を刺激して、外に出たがってしまい、脱走するケースがあります。
一番脱走しやすい場所は玄関です。
玄関から逃げられないように、玄関と廊下の間に扉を設ける家もあります。
窓やベランダも直接外に繋がる場所なので、脱走対策をするようにしましょう。
一戸建てで猫を飼うときの脱走防止の対策
対策としては前述したように玄関に内扉を付けることです。
内扉を設けると狭く感じるから、猫を飼うのは諦めようと思う方もいるかもしれません。
しかし、扉といっても、突っ張り棒タイプの仕切りやプラダンで防止することもできるので手軽に脱走対策ができます。
網戸を閉めているからベランダからは脱走しないと思う方もいると思いますが、爪で網戸を破って脱走してしまうこともあるでしょう。
窓からの脱走を防ぐには「ワンタッチシマリ」というグッズを使うことで窓からベランダに出て脱走するのを防止することができます。
キャットウォークやキャットステップを設けるときの注意点
キャットウォークやキャットステップを設けるときの注意点は、手の届かない高いところには作らないことです。
猫なら高いところでもバランスを保ちながら歩けると思う方もいるかもしれませんが、落下することもあります。
落下を防止することはもちろん、落下したときの対策も考えましょう。
落下したときに床がタイルなど固い材質の場合、怪我の原因になります。
畳やコルク、耐衝撃吸収フローリングにすると、もしもの時にも対応ができます。
また、キャットウォークやキャットステップを作る場所も考えなくてはなりません。
怪我の他にも注意点があるからです。
"ダイニングテーブルやキッチン、寝室の上に作ってしまうと猫が嘔吐したときに吐しゃ物が上から落ちてきてしまうかもしれません。
"
キャットウォークやキャットステップを作る場所、落下したときの対策、吐瀉物が落ちてきても問題ない場所に作るなど、考慮しましょう。
まとめ
一戸建てで猫を飼うときには、玄関と窓、ベランダからの脱走に気を付けましょう。
対策としては、玄関には内扉を付け、窓にはワンタッチシマリなどのグッズを取り付けると良いです。
キャットウォークやキャットステップは、自分たちの手の届かないところには作らず、落下時の対策も考えるようにしましょう。
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