ソファにはサイズ・形や材質、座り心地などさまざまなタイプがあります。
ソファは大型家具で価格もそれなりにするため、簡単に買い替えることができません。
数あるソファの中でどれが自分に合うものなのか?
そう感じている方のために、今回はソファの選び方について解説します。
ソファの構造について
まず最初にソファの構造について解説します。
触り心地や見た目に影響を与える表面の素材は、主に3種類あります。
●カジュアルな雰囲気でサラサラした肌触りのファブリック
●モダンな雰囲気でお手入れがしやすい合成皮革
●高級感と耐久性に優れた本革
また、座り心地に影響を与えるのがクッション素材です。
多くのソファに使用されているウレタンフォームやベットのマットレスにも使われているコイルスプリングやポケットコイルスプリングなどがあります。
ソファサイズの選び方について
ソファサイズの選び方で大切なのは幅と奥行きです。
まずは幅ですが、ソファで横になりたいと考えている方は実際に寝転んでみて、体が収まるか確認する必要があります。
2人で座ってくつろぎたいと考えている方は、実際に人が2人座って窮屈じゃないかどうかを確認しましょう。
次に奥行きですが、食事をしたり、パソコン作業をする方は浅めを選ぶと良いです。
ソファで横になったりあぐらをかいて座りたいと考えているのなら奥行きが広めのものを選びましょう。
ここで気をつけなければならないのは、購入後の搬入時に玄関や部屋のドアを通るかの確認をすることです。
部屋の広さに合わせることだけに気をとられてしまうと、玄関や部屋のドアを通らずに返品せざる得ない状況になってしまいますので注意が必要です。
ソファの形についての選び方
ソファの形は大きく分けると3種類あります。
まずは、幅700mm~100mmほどの1人掛けソファです。
次に、幅1,400mm~1,700mmのコンパクトな2人掛けソファでラブソファとも呼ばれています。
そして、大きいサイズのものが多く、複数のパーツを組み合わせてL字の形にできるコーナーソファがあります。
どの部屋に置くのか、部屋のどの位置に置くのかで欲しい形も変わってくるので、まずはソファの配置を大まかに決めておくと良いでしょう。
まとめ
ソファの選び方は、構造やサイズ、形の3つを意識して選ぶことです。
もちろん、表面の素材や見た目も大事ですが、まずは部屋の広さに適したソファを見つけることが大切です。
ソファを選ぶ際には、できるだけ店頭に展示されている実際のソファに座ってみることをおすすめします。
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