新居へ引っ越しをする際は、家具や家電、衣服など多くの荷物を旧居から運ばなくてはいけません。
しかし引っ越し業者のスケジュールや入居のタイミングによっては、すぐに荷物が運び込めない場合もあるでしょう。
また、荷物が多すぎてすべてを運び入れられないこともあるかもしれません。
今回は、そういったケースで役に立つトランクルームの使い方を解説します。
引っ越しでトランクルームを利用するタイミング
トランクルームを利用するべきタイミングとしては、退去と入居の日程がズレてしまい、一時的な荷物の保管場所が必要になったときが挙げられます。
繁忙期は引っ越し業者のスケジュールが埋まっていることが多いため、日程調整が難しい場合もあるでしょう。
そういった際にトランクルームを利用すれば、入居日になってから落ち着いて荷物を搬入できます。
また引っ越し代を節約したい場合は、使用頻度の低い荷物をトランクルームに預け、使うものだけを新居に持ち込むことも可能です。
荷物の量が多く新居にすべて持ち込めない場合も、いったん荷物をトランクルームに預けておけば、新居で生活しながら必要・不要なものを判断できます。
家具や家電を持っていく必要がない転勤の際も、戻ってくるまでの保管場所としてトランクルームが役に立つでしょう。
トランクルームに引っ越しの荷物を預けるメリット
引っ越しの荷物が多い場合、荷造りや荷ほどきに時間がかかります。
すべての荷物を新居に運び入れたとしても、家のなかが手狭で煩雑になってしまうでしょう。
一時的にトランクルームに荷物を預けておけば、必要なものだけを順次運び出せば良いので効率的に荷物を出し入れできるメリットがあります。
また、トランクルームには契約期間があるので、荷解きをダラダラ引き伸ばし、いつまでも家のなかにダンボールが積んである事態が防げます。
屋内型のトランクルームは空調設備によって通気性を確保しているため、荷物の劣化を気にせず保管できる点も大きなメリットです。
契約内容によっては長期間の利用も可能なので、引っ越しだけでなく転勤などさまざまな場面で活用できます。
引っ越し時のトランクルームのサイズと選び方
トランクルームの月額使用料は、サイズに比例して高額になります。
荷物の量にあったサイズのトランクルームを選べば、費用が節約できるでしょう。
一人暮らしの荷物を保管するのであれば、1畳~1.5畳ほどが適切な広さです。
カップルや家族の荷物を預ける場合は、人数に応じて2畳~6畳のサイズが必要になるでしょう。
荷物がダンボール1個分程度の場合は、0.5畳の小さなトランクルームを借りるほか、利用料が安価なネット宅配型のトランクルームを利用するのもおすすめです。
まとめ
トランクルームを利用することで、退去と入居のタイミングがズレた場合でも、スムーズに引っ越しがおこなえます。
引っ越しの際だけでなく荷物の整理や保管、転勤時などさまざまな場面で活用できるため、付近にどんなトランクルームがあるか一度調べてみてはいかがでしょうか。
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