別の地域に引っ越す際、転居先にどのようなスポットがあるのか気になるところではないでしょうか。
福岡市は福岡県の中心地域にあたり、市内にさまざまなお店や施設があるので、面白そうな場所がないかぜひ一度チェックしてみてください。
今回は、福岡市の主要スポットのひとつである福岡市動植物園の概要や楽しみ方をご紹介します。
福岡市にある福岡市動植物園の概要
福岡市動植物園は、園内に動物園と植物園が併設されている施設です。
動物園内には北園と南園、アジア熱帯の渓谷エリアがあり、日ごろ見る機会のない珍しい動物を多数見られます。
植物園内も針葉樹花壇や水生植物園などのグループに分けられ、美しい花や青々とした緑をいくつも観賞できます。
福岡市動植物園はすでに開園60周年を迎えており、その歴史は短くありません。
施設の前身は戦前に作られた動植物園で、戦時中には一時閉鎖されましたが、戦後を迎えてから現在の所在地に動植物園が再度作られてそのまま現在に至っています。
このような歴史の長さから施設の老朽化も一部で起きているため、園内ではリニューアル工事が順次進められています。
少しずつでも園内の施設が改修され、新しくてきれいな動植物園に生まれ変わっている点も施設の概要として押さえておくと良いでしょう。
●所在地:福岡県福岡市中央区南公園1番1号
●営業時間: 9時00分~17時00分(入園は16時30分まで)
●定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年始年末(12月29日~1月1日)※3月の最終月曜は開園
●アクセス方法:動物園:「動物園前」(56・58番)「上智福岡中高前」(56・57・58番)より徒歩約2分/植物園:「小笹団地正門前」(56・57・58番)より徒歩約2分
●駐車場: あり(有料)
福岡市にある福岡市動植物園の楽しみ方
福岡市動植物園の動物園側には情報館の「ズーラボ」があり、動物に関するさまざまな情報や体験が提供されています。
ズーラボに立ち寄っておくと、予備知識なしで園内を回るときよりも動物園を楽しめるでしょう。
植物園側では、敷地の端に位置する温室に行ってみるのがおすすめです。
「水生・水辺植物園」や「サボテン・多肉植物園」など、温室内にもいくつかのゾーンがあり、日本の気候にあまり適さない珍しい植物をいくつも見られます。
このような動植物に関する施設のほか、園内には小さなお子さま向けの遊戯施設も用意されています。
メリーゴーランドや福岡市内を一望できる観覧車などがあるため、動植物にまだそこまで興味がない小さなお子さまがいても安心です。
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まとめ
福岡市動植物園は、敷地内に動物園と植物園が作られている施設です。
施設の楽しみ方として、動物園側ではズーラボに立ち寄る、植物園側では温室に行ってみるなどを押さえると良いでしょう。
園内には小さなお子さま向けの遊戯施設もあるので、福岡市内に引っ越した際にはぜひ一度足を運んでみてください。
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