福岡市博多駅から徒歩13分の福岡市博物館は、福岡市の歴史について市民や観光に来た方に触れてもらうため、平成2年10月に作られた施設です。
福岡県福岡市へ引っ越しの検討をされている方は、ぜひ足を運んでみていただきたいスポットです。
この記事では、福岡市博物館の概要と見どころをご紹介します。
福岡県福岡市にある福岡市博物館の概要とは?
福岡市の貴重な文化遺産を後世に伝え、適切に保存することを目的として作られた福岡市博物館は、博多駅から徒歩13分と公共交通機関からのアクセスも良好です。
郷土の文化と歴史を分かりやすく展示し地域の教育にも貢献していると言われています。
なかでも国宝である金印が見られることで福岡市博物館は知られています。
●所在地:福岡県福岡市早良区百道浜3丁目1-1
●開館時間:9時半~17時半(入館は17時まで)
●定休日:毎週月曜(月曜が祝休日にあたる場合は翌平日)、年末年始
●アクセス方法:市営地下鉄「天神駅」より徒歩約7分
●駐車場:あり(大型バス10台、普通車250台)※満車の場合は入場制限があります)
福岡県福岡市にある福岡市博物館の見どころは?
福岡市博物館の見どころの1つ目は、概要でも触れた「国宝の金印」が挙げられるでしょう。
金の塊は、江戸時代、博多湾に浮かぶ志賀島(しかのしま)で農作業中に偶然発見され、黄金で5つの漢字が刻まれたのが特徴です。
金印は、教科書へ掲載されるほど歴史の代表と言える品物でしょう。
2つ目の見どころは、2014年の大河ドラマの主人公・黒田官兵衛を藩祖とする旧福岡藩主・黒田家に伝来した「黒田家資料」です。
展示品では名鎗「日本号」も所蔵されており、黒田長政像や当時使われていた井戸車などが見られます。
3つ目の見どころは、アジア各国の楽器・おもちゃを使って楽しく遊べる体験学習室の「みたいけんラボ」です。
友達同士や親子でアジア各国のゲームをしたり、民族衣装を着て写真を撮ったりとさまざまな体験ができます。
ほかにもレストランが併設されており、ランチを食べてから館内をゆったり探索することが可能です。
また福岡市博物館は、季節やアニメなどとコラボした画展や歴史ある刀などの展示会のイベントを開催しています。
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まとめ
福岡市博物館は、国宝の金印以外にも黒田家の資料などが展示されています。
他にも歴史を知ってもらうためにアジア各国の楽器・おもちゃを使った体験学習室などを開催しており、訪れた方が楽しく遊べる場所を提供しています。
福岡市への引っ越しの際には、ぜひ訪れてみてください。
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