能古島(のこのしま)は博多湾に浮かぶ人口700人未満、周囲12kmほどの小さな島で、福岡市内からフェリーでわずか10分の距離にあります。
能古島には豊かな自然を生かした「のこのしまアイランドパーク」があり、週末のお出かけ先としておすすめです。
今回は、福岡市にお引っ越しをご検討中の方に向けて「のこのしまアイランドパーク」の概要と楽しみ方をご紹介します。
福岡市の能古島にある「のこのしまアイランドパーク」の概要
能古島にある公園「のこのしまアイランドパーク」は、1969(昭和44)年4月、久保田耕作によって創業されました。
久保田耕作は能古島で農業を営んでいましたが、高度経済成長を機に、島の景観を生かした自然公園の設立を夢見たのです。
当時はジェットコースターなどの遊戯施設を設置する公園が主流でしたが、あえて遊戯施設は置かず、自然そのものを楽しむことをコンセプトに公園を造りました。
自然豊かな「のこのしまアイランドパーク」は、都会の生活に疲れた現代人の心を癒やし、家族でのんびりと過ごす場として、多くの方から愛されています。
●所在地:福岡県福岡市西区能古島
●営業時間:月~土9:00~17:30、日・祝日9:00~18:30(冬季は平日と同じ時間)
●定休日:年中無休
●アクセス方法:姪浜渡船場より、フェリーで能古島渡船場へ(約10分)能古島渡船場到着後、西鉄バス「アイランドパーク行き」に乗車(約13分)
福岡市の能古島にある「のこのしまアイランドパーク」の楽しみ方
「のこのしまアイランドパーク」でぜひ楽しんでいただきたいのが、青い海に映える季節のお花です。
春は桜はもちろんのこと、菜の花やマリーゴールドの黄色い花畑が広がります。
夏はアジサイやひまわり、秋はコスモスや紅葉、冬には椿や水仙が可憐な姿を見せてくれるでしょう。
また、のこのしまアイランドパークでは、オリジナルゲーム「のこのこボール」も楽しめます。
ゲートボールに似たゲームで、季節のお花に囲まれたコースを回ることができます。
さらに、持ち込みもできるバーベキューハウスで食事を堪能するのも、のこのしまアイランドパークの楽しみ方のひとつです。
雨でも安心の室内席のほか、自然豊かなテラス席や春にはお花見ができる屋外席も用意されています。
陶芸や絵付け体験に参加したり、園内ショップでお土産を探したりするのも良い思い出になるでしょう。
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まとめ
のこのしまアイランドパークは、福岡市からフェリーで10分の島・能古島にある自然公園です。
福岡市にお引っ越しの際は、花たちに癒される「のこのしまアイランドパーク」に出かけてみてはいかがでしょうか。
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