福岡市には、福岡市総合図書館があります。
本が好きな方は、図書館に行く機会も多いでしょう。
ただ、これから福岡市でお住まいをお探しの方は、これまで通っていた図書館に行けなくなってしまいます。
そこでこちらの記事では、福岡市総合図書館本館の概要と魅力をご紹介します。
福岡市の福岡市総合図書館本館の概要
福岡市総合図書館本館は、1996年に開館しました。
約120万冊以上の蔵書を誇る、西日本有数の図書館として知られています。
近年では、新しい時代のニーズに応えた多彩な機能をもつ生涯学習の場として「長時間滞在型図書館」となりました。
さらに、アジア各国の貴重なフィルムや福岡に関係の深い日本映画や実験映画などのフィルムも収集・保存されています。
フィルムを広く公開する目的で、映像ホール「シネラ」も設置されました。
毎週水曜日から日曜日の間は、毎日上映しています。
●所在地:福岡県福岡市早良区百道浜3丁目7番1号
●開館時間:平日・土曜10時~20時/日曜・休日10時~19時
●休館日:毎週月曜/毎月月末(休日の場合は翌平日)・年末年始・図書特別整理期間
●アクセス方法:西鉄バス「福岡タワー南口」下車徒歩3分
福岡市の福岡市総合図書館本館の魅力
福岡市総合図書館本館には、ミニシアターがあります。
リラックスした時間を過ごせるように、1階のビデオライブラリー受付に隣接するミニシアターにて、上映会を無料でおこなっています。
無料で観られますが、50席限定となるため残り席数に気を付けてください。
また、学習室も設置されており静かな環境で本を読み学べる場所です。
期末試験の時期や夏休みになると、多くの学生が学習室を利用します。
入室希望者が多い時期は、開館前に座席番号札を配布して走り込みによる事故防止に努めているそうです。
一般的な図書館では飲食を禁止していますが、こちらでは飲食と談話ができるコーナーが設置されています。
コーヒーやジュースなどの自動販売機が設置されており、便利です。
ただし、現在は新型コロナウイルス感染防止のため閉鎖している可能性もあるので、事前に問い合わせをすると良いでしょう。
来館者が飲食と談話をするカフェが併設されているため、こちらではドリンクや軽食などをいただけます。
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まとめ
この記事では、福岡市の福岡市総合図書館本館の概要と魅力をご紹介しました。
福岡市総合図書館本館は長時間滞在型図書館として運営されており、新しい時代のニーズに応えた図書館です。
ミニシアターや学習室、軽食をいただけるカフェなどがあり、さまざまな用途で利用できます。
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