福岡市に興味をそそられる博物館があるのをご存じでしょうか?
西南学院大学博物館は小規模ながらもキリスト教のもと、展示だけでなく地域活動の場にもなっているようです。
そこで今回は、福岡市にお住まいを検討中の方に向けて、西南学院大学博物館の概要や展示内容についてご紹介します。
福岡市にある西南学院大学博物館その概要
福岡市内にある西南学院大学博物館は、キリスト教主義でその文化に重きを置いた点が注目されている博物館です。
西南学院の本館として歴史の重みと荘厳さが見られる赤レンガの建物は、県の有形文化財にも指定され、学院のシンボルとなっています。
特別展や企画展のほか講演会や音楽会、地域貢献や教育普及のためのワークショップなどの活動にも貢献しています。
キリスト教主義に基づいた使命と目標のもと、資料によりわかりやすく伝えることで学生の理解を深め、地域社会への発信にも積極的です。
キリスト教文化の研究および展示、博物館教育の支援や推進、地域社会への発信と貢献など、各種活動をおこなっています。
歴史としては1916年に私立西南学院の設立したことから始まり、1920年に旧本館工事を着工、翌年ヴォーリズ建築として建設されました。
創立者ドージャー氏の死後、2000年には福岡市都市景観賞を受賞、旧本館と建物が保存建物に指定、2015年には福岡県指定有形文化財となりました。
現在の西南学院大学博物館に名称が変わったのは2006年4月です。
福岡市の西南学院大学博物館での展示や活動内容
常設展では聖書の民イスラエルの歴史として今から4000年も前の時代の滅亡と再生の歴史や、イエス・キリストについて展示されています。
キリスト教の出現から発展、日本における広がり方や九州でのキリスト教の様子などを知ることができるでしょう。
聖書の写本や、反射光の投影によって壁などに像が映る魔境のなかでもとくに高い技術で作られた、傑作と言われるものが見られます。
特別展では福岡県の遺跡から出現した遺物からキリシタンの実態が紹介され、企画展では100年以上の歴史を誇る西南学院大学神学部の歩みを紹介しています。
西南学院大学博物館では教育普及活動として、工作やレクリエーションなどのワークショップや講座を展開しており、大人も子どもも楽しめるでしょう。
●所在地:福岡市早良区西新3丁目13番1号
●開館時間:10:00~18:00
●休館日:毎週日曜日、夏季休暇[8/10~8/16]、キリスト降誕祭[12/25]、年末・年始[12/28~1/5]
●入館料:無料
●アクセス方法:福岡市地下鉄空港線「西新」駅より徒歩3分
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まとめ
今回は、福岡市の西南学院大学博物館の概要や展示内容についてご紹介しました。
歴史ある建物でキリスト教の歴史を知ることができるほか、親子で参加できるワークショップまで幅広い活動をしています。
まずは講座やワークショップに軽い気持ちで参加してみてはいかがでしょうか。
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