福岡市でお住まいをご検討の方は、遊ぶ場所や買い物をする場所など、さまざまな周辺情報が必要になるでしょう。
たとえば癒されるスポットがあれば、疲れたときや散歩がてら行ってみたいと思うかもしれません。
そこでこの記事では、福岡市にある紅葉八幡宮の概要と御祈願の種類をご紹介します。
福岡市にある紅葉八幡宮の概要
紅葉八幡宮の歴史は社伝によると下記のとおりです。
平安時代後期の治暦年間(1065~1068)に、陸奥国柴田郡より筑前国に来たる柴田氏が、八幡神像に産土神のご分霊を勧請し奉斎したことが創祀とされています。
その子孫である柴田蔵人佐繁信は筑前国橋本村に一族を連れ来住し、文明14年7月(室町時代1482)に、八幡神像を祀るための社殿を創建しました。
紅葉八幡宮の御祭神は、女性の守護神、安産・育児の神様として、神功皇后(息長帯比売命オキナガタラシヒメノミコト)が崇敬されています。
他にも、厄除け・開運出世の神様として、應神天皇(誉田別命ホンダワケノミコト八幡大神)が信仰されています。
また、子どもの守護神、学問の神様としても崇められているのが、菟道稚郎子命(ウヂノワキノイラツコノミコト)です。
紅葉八幡宮には主に藩主よりご奉納を中心に多くの御社宝があり、貴重な資料として保管されています。
福岡市にある紅葉八幡宮でできる御祈願とは
紅葉八幡宮では、さまざまな御祈願ができます。
安産祈願は、妊娠5か月目の戌の日に参拝し、子どもを授かった感謝と元気に生まれて丈夫に育つことを祈願をします。
腹帯を持参すれば、御祈祷のなかでお清めをしてもらえるため、お願いするのも良いでしょう。
もちろん、戌の日だけでなく体調や都合に合わせてお参りできます。
その他、日本古来の挙式のかたちである「神前結婚式」も可能です。
日本人らしい清らかな和の空間で、新たな門出をお祝いしてくれます。
挙式開始可能時間は10時~15時なので、候補日が決まったら本人またはブライダル会社から神社へ予約の連絡をしてください。
神前結婚式には、35人ほど参列が可能です。
そして、紅葉八幡宮では厄除け祈願もおこなっています。
厄除けと厄払い祈願は立春(2月4日)までに受けたほうが良いといわれており、紅葉八幡宮では2月3日に節分厄除け大祭を斎行しています。
●所在地:福岡県福岡市早良区高取1丁目26−55
●アクセス方法:地下鉄空港線藤崎駅4番出口から徒歩7分
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まとめ
福岡市にある紅葉八幡宮の概要と御祈願の種類をご紹介しました。
歴史のある神社であり、さまざまな神様が祀られています。
安産祈願や厄除け祈願もおこなっているため、お願いごとに合わせてお参りすると良いでしょう。
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