福岡市にある博多工業高等学校とは、どんな高校なのだろうかと気になったことがあるでしょう。
博多工業高等学校は、6つの専門分野が学べ、工業系大学を目指すための進学コースも設置されている歴史と伝統のある高校です。
今回は、福岡市立博多工業高等学校について詳しくご紹介します。
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福岡市にある福岡市立博多工業高等学校の概要とは？
福岡市立博多工業高等学校とは質実剛健を校訓とし、Challenge博工をスローガンに掲げた歴史と伝統のある専門高校です。
ものづくりや資格取得、部活動において生徒と教職員がともに成長しながら、日本一の工業学校を目指しています。
また、安全第一に工業教育やものづくりで専門的な技術や知識だけでなく、社会に貢献できる生徒を育成することが教育目標の1つです。
博多工業高等学校の沿革は、昭和15年に福岡市立の第二工業と第一工業として創立されました。
昭和23年の合併を機に、福岡市立博多工業高等学校と改称し、類・コース制や学科募集・コース制などさまざまな変化を経て現在に至ります。
そして、令和2年度に創立80周年を迎えた博多工業高等学校は、創立90周年に向けてさらなる活気に満ちた学校づくりに取り組み中です。
●所在地：福岡市城南区東油山4-20-1
●アクセス方法：「油山」バス停より徒歩約7分
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福岡市にある福岡市立博多工業高等学校の学科をご紹介
博多工業高等学校には6つの学科と各科に工業系大学を目指す進学コースがあります。
まず、学科紹介するうえで欠かせないのが、令和3年に世界最速の空気自転車がギネス世界記録に認定された自動車工学科です。
自動車工学コースと自動車整備コースがあり、国土交通大臣一種養成施設の指定を受けているため、卒業すると自動車3級整備士の国家試験資格が与えられます。
機械科では機械関連だけでなく、電気・電子に関して幅広い知識を取得可能です。
インテリア科には木材加工や塗装技術、陶芸が学べる施設設備が充実しています。
画像工学科は印刷や画像処理、マルチメディアなどを学習し、就職先で即戦力となれるでしょう。
建築科では、基礎からCADの製図など新しい分野まで学び、施工管理と建築士の2つのコースを選択可能です。
電子情報科では、電子コースと情報技術コースで専門知識を習得し、技術者になれるでしょう。
入学選抜方法は、特色化選抜と一般入学者選抜があり、一般入学者選抜では学力検査と個性重視の特別試験として面接があります。
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まとめ
博多工業高等学校は、6つの専門分野に特化した知識や技術を取得できるだけでなく、工業系の大学を目指す進学コースも設置されているのが特徴です。
そして、Challenge博工をスローガンに掲げ、ものづくりや資格取得、部活動において日本一の工業学校を目指しています。
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