福岡市内にはたくさんの遊びスポットがありますが、なかでも注目なのがららぽーと福岡内に昨年オープンした「福岡おもちゃ美術館」です。
さまざまなおもちゃに囲まれて、すべての年代の方が楽しめるスポットになっているようです。
そこで今回は、福岡市内にお住まいをご検討中の方に向けて、福岡おもちゃ美術館の概要と楽しみ方をご紹介します。
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福岡市にある福岡おもちゃ美術館の概要とこだわり
「福岡おもちゃ美術館」は福岡市博多区のららぽーと福岡内にあります。
まず概要ですが、福岡おもちゃ美術館は、一口館長制度によるお金の寄付と、ボランティアスタッフの時間の寄付で運営される「市民立」のミュージアムです。
赤ちゃんから高齢者までを対象とし、ぬくもりのある日本の木のおもちゃを中心に世界各国のおもちゃを集めています。
福岡おもちゃ美術館のコンセプトは、「あそぶ」「つくる」「であう」の3つです。
親子はもちろん、0歳から99歳までのさまざまな年代の方が、おもちゃを通じて自然と楽しいコミュニケーションがとれることをこだわりとしています。
●所在地：福岡県福岡市博多区那珂6-23-1 ららぽーと福岡 オーバルパーク
●開館時間：10:00～18:00
●休館日：ららぽーと福岡の休館日に準じます
●アクセス方法：JR鹿児島本線「竹下駅」より徒歩9分
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福岡市にある福岡おもちゃ美術館の楽しみ方
広い館内にはたくさんのコーナーがあり楽しみ方はいろいろですが、そのなかから4つご紹介します。
グッド・トイひろば
「グッド・トイ」と呼ばれるおもちゃの賞制度で受賞したおもちゃがズラリと並び、自由に遊ぶことができるコーナーです。
おもちゃ選びの参考にもなるので、親連れにおすすめです。
赤ちゃん木育ひろば
0～2歳と保護者のみが入室できるコーナーのため、赤ちゃんを安心して遊ばせることができます。
木育（もくいく）をテーマとしており、日本の木の香りやぬくもりを肌で感じつつ癒されます。
いとのこでんしゃ
電動いとのこを使って木のおもちゃを作るイベントが、水曜・土曜・日曜・祝日に開催されています。
小学4年生～大人が対象で、最新のスイス製いとのこを使って手形やかわいい動物を作れます。
おもちゃのまち
まるで縁日のように、遊びの小屋が並ぶおもちゃのまちは、福岡ならではのラーメン屋台や博多銘菓の木のおもちゃなどで遊べるコーナーです。
懐かしい日本の伝統おもちゃなので、世代を超えて楽しめるでしょう。
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まとめ
福岡市にある福岡おもちゃ美術館は、あらゆる世代の方々がおもちゃと触れ合い、コミュニケーションが楽しめるミュージアムです。
親子で遊びに行くも良し、ボランティアスタッフに参加するも良し、福岡おもちゃ美術館で心あたたまる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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