福岡県といえば博多をイメージする人が多いのではないでしょうか。
福岡市は国の文化財にされている貴賓館や赤煉瓦文化館の洋館があります。
今回福岡市で国の文化財にされている貴賓館や赤煉瓦文化館の洋館をご紹介!
貴賓館とはどんな歴史がありどんな施設なのか、赤煉瓦文化館にはどのようなものが展示されているのかなどスポット情報をお伝えします。
ぜひ、福岡市にお住まいのかたや移住を検討しているかたはおでかけスポットとして検討してみてください。
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福岡市にある旧福岡県公会堂貴賓館とはどんな施設?
旧福岡県公会堂貴賓館は1910年(昭和43年)九州沖縄八県連合共進会第13回の際、来賓の接待所として西中州に建築されました。
都市計画公園の天神中央公園計画により、取り壊しをするか検討されましたが貴重なフレンチルネサンス様式の木造建築物として重要文化財に指定され、公園施設の一部として活用されることになりました。
現在では河畔に建つチューリップ屋根の公会堂として福岡市民だけでなく多くの県民に親しまれています。
フレンチルネサンス様式の建築物とは透視図法を空間表現の方法として用いられた建物だとされています。
旧福岡県公会堂貴賓館のアクセスと料金
●所在地:福岡県福岡市中央区西中洲6番29号
●アクセス:地下鉄天神駅から徒歩8分、キャナルシティ博多から徒歩9分
●入館料
●大人200円
●児童(15歳未満)100円
●団体(30人以上)大人160円
●団体児童80円
※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保険手帳の交付を受けている方およびその介護者、6歳未満、65歳以上は無料
●営業時間
●9時から18時まで
●ただし新型コロナウイルスによって時間が変動する場合がありますので都度お問い合わせしましょう。
●休館日
●毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12/29~1/3)
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福岡市にある福岡市赤煉瓦文化館とはどんな施設?
福岡市赤煉瓦文化館は、明治時代の建築家として知られている辰野金吾と片岡安の設計により1909年に竣工されました。
外壁は、赤煉瓦と白い花崗岩が取り入れられ、19世紀末のイギリス様式を採用し建築され国の文化財にされています。
かつては日本生命のオフィスとして使われており、1990年までは福岡市の歴史資料館、1994年2月には有料の会議室などを備えた施設、福岡市赤煉瓦文化館としてリニューアルオープンしました。
福岡市赤煉瓦文化館のアクセスと料金
●所在地
●福岡県福岡市中央区天神1-15-30
●入館料
●無料(2Fの会議室の利用は有料 ※要予約)
●営業時間
●9時から22時
●アクセス
●地下鉄天神駅から徒歩5分
●定休日
毎月最終月曜(月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始
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まとめ
福岡市にある文化財にされている洋館の貴賓館と赤煉瓦文化館はそれぞれに外国の建築手法を取り入れられた古い歴史ある建物のひとつです。
その建物は、音を奏でるような魅力的な洋館となっています。
ぜひ、外国の建築手法を見にいってみましょう。
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