小さな子どもがいるご家庭でしたら、大きな公園があれば子どもと一緒に遊べるため、思い出作りが可能です。
公園もいろいろな特徴があり、楽しみ方もそれぞれの公園によって異なってきます。
今回は、福岡市にある花畑園芸公園の概要と楽しみ方をご紹介していきます。
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福岡市にある「花畑園芸公園」の概要
花畑園芸公園は、昭和59年に福岡県園芸試験場跡地にできた都市公園です。
敷地は全体で14.7haあり、その敷地にみかんなど87種類で約1,300本の果樹を育てています。
季節ごとに自然を楽しめるようになっていて、春なら花の香りが楽しめ夏なら木陰や水辺などで楽しめます。
秋になればスケッチ大会やみかん狩り、園芸まつりなど数々のイベントを開催しているため、1年をとおして楽しめる公園です。
また、園芸に関する相談や講座なども開催していて、園芸の技術を教えています。
公園内には、芝生広場や四季それぞれに咲く花木を植えていて、自然により親しめる都市公園になっています。
そして、果樹を中心にいろいろな園芸の作物を育てたり展示したりしていて、市民の園芸振興の拠点となっている施設であるため「花とフルーツ」の公園と呼ばれる施設です。
●所在地:福岡県福岡市南区柏原7-571-1
●開園時間:9:00~17:00
●閉園日:月曜日(祝日の場合、翌日)、年末年始(12/29~1/1)
●駐車場:あり(小型車/中型車203台、大型バス15台)
●アクセス方法:バス「花畑園芸公園入口」バス停下車徒歩約4分、バス「柏原小学校前」バス停下車徒歩約10分
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福岡市にある「花畑園芸公園」の楽しみ方
この公園の楽しみ方は、まず果樹園です。
果樹園には大きく分けると3種類あり、常緑果樹園と落葉果樹園と珍果樹園です。
常緑果樹園は温州みかんや晩白柚などの柑橘系が主にあり、種類は12種類で本数は約660本が栽培されていて、秋になればみかん狩りができます。
落葉果樹園は、モモやリンゴなどフルーツが主にあり、16種類で本数が約500本栽培されているエリアです。
珍果樹園はクルミやアケビなど珍しい果樹があり、16種類で本数が約60本あります。
次に広場で、芝生広場・花壇広場・噴水広場です。
芝生広場は12,000㎡あり、広々としていて遊具もいろいろなものがあります。
花壇広場は、四季ごとの花を楽しめ、春と秋ではピクニックも楽しめます。
噴水広場は、夏場に涼しく過ごせて、休憩用のテーブルもある場所です。
最後に、展望台です。
公園の中央に位置する展望台は、標高90mの位置に高さ15mあり、福岡の街が一望できます。
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