子どものうちにいろいろな経験を積んでおけば、将来、その経験を活かせる場面が出てくるでしょう。
博物館などで普段では経験できない内容や教科書のみで学んだ内容を、実際に経験できれば知性を育てられます。
今回は、福岡市にある博多の食と文化の博物館ハクハクの概要と楽しみ方をご紹介していきます。
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福岡市にある「博多の食と文化の博物館 ハクハク」の概要
博多の食と文化の博物館 ハクハクとは、福岡と博多の食と文化と体験ができるおいしい博物館です。
福岡が誇る食と文化を全国の方に知ってもらい、地域を盛り上げていきたいと考えた明太子製造メーカーの「ふくや」が作った博物館です。
博多の食と文化の博物館の「博」の2文字を取り、ハクハクと名前が付けられました。
食と文化に関する展示物や体験コーナーに明太子の工場見学、明太子料理を楽しめるカフェ、珍しい商品がある売店などを用意しています。
「ふくや」は昭和23年に小さな食料品のお店から始まり、店主の川原俊夫が幼少期に韓国で食べたたらこのキムチ漬けが忘れられなく、博多でその味を再現しようとしました。
昭和24年に味の明太子の販売が開始し、現在でも販売が続けられています。
この施設へは、車であれば高速道路のインターチェンジから近くまた大型駐車場も完備しているため、アクセスがしやすい施設です。
●所在地:福岡県福岡市東区社領2-14-28
●営業時間:10:00~16:00(最終入館 15:30)
●休館日:火曜日、水曜日、年末年始
●駐車場:あり
●アクセス方法:JR鹿児島本線、篠栗線「吉塚駅」より徒歩約20分
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福岡市にある「博多の食と文化の博物館 ハクハク」の楽しみ方
楽しみ方はまず、工場見学です。
明太子ができるまでの製造の流れのうち、漬込室と計量室と包装室の3つの場所を見学できます。
漬込室は、タレ作りからタレをかけるところまでおこなう場所で、たらこの選別もおこなっています。
計量室は、明太子を決まった量で箱詰めをしていく作業で、2019年に世界で初めて明太子を自動計量して容器へ入れる生産ラインを導入した場所です。
包装室は、異物混入がないかを細かく調べる場所で、厳しいチェックをとおった商品のみ出荷しています。
次に体験工房です。
ここでは実際にオリジナルの明太子が作れます。
1人あたり3本作れ、体験費用は2,000円となり、作った明太子はお持ち帰り用のパックに入れて自宅で楽しめます。
ただ予約が必要であるため、早めに予約をしましょう。
最後に、ミュージアムです。
博多三大祭りの体験や屋台をはしごする感覚で博多の食べ物を学べて、博多の工芸品を学べるミュージアムです。
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まとめ
今回は、福岡市にある博多の食と文化の博物館ハクハクの概要と楽しみ方をご紹介してきました。
福岡と博多の食と文化を広めるために作られた博物館で、明太子製造メーカーが作りました。
工場見学ができ、実際にオリジナルの明太子を作れるため、子どもから大人まで楽しめます。
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