子育て中の方であれば、地域の親子用施設や支援事業を活用すると役立つ助けが得られるかもしれません。
子どもを自由に遊ばせられる場所や他の親子と交流できる情報交換の場があると、子育ての負担が少し減らせるでしょう。
そこで今回はそんな場所のひとつ、福岡市にある南区おおはし子どもプラザの概要と支援事業をご紹介します。
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福岡市にある「南区おおはし子どもプラザ」の概要
南区おおはし子どもプラザは、乳幼児（0歳からおおむね6歳まで）とその保護者を対象にした施設です。
利用料金は無料で、いつでも気軽に利用可能です。
2022年8月にリニューアルオープンし、香蘭女子短期大学と系列のしおばる保育園で構成するこうらん子どもプラザ共同事業体が福岡市からの委託を受けて運営しています。
親子で自由に遊べる遊び場には、スタッフが選んだ絵本やおもちゃが用意されています。
他の親子とも一緒に遊んだり親同士の情報交換をおこなったりできるスペースです。
遊び方がよくわからないときは、要予約の「ランちゃんタイム」に参加することもできます。
「ランちゃんタイム」では香蘭女子短期大学の教員や学生が各種遊びを提供するので、親子で新しい遊びを取り入れながら一緒に楽しめるでしょう。
●所在地：福岡県福岡市南区塩原2-8-2 南市民センター1階
●利用時間：9時～18時
●休館日：月曜日（祝日の場合は翌平日）・年末年始
●アクセス：西鉄天神大牟田線「大橋駅」より徒歩13分
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福岡市にある「南区おおはし子どもプラザ」の支援事業
南区おおはし子どもプラザは子どもと遊べるだけでなく、親が相談できる場所でもあります。
子育て支援コンシェルジュとの相談室が設けられており、子育てに関するさまざまな悩みを話せます。
子育てでわからないことは何でもプロに聞けるため、新米パパママにとっても心強い存在になるはずです。
また、月1回以上ミニ講座の開催をしており、子育てに関する学びが得られます。
就労や冠婚葬祭、通院、リフレッシュなどで利用できる一時預かりも嬉しいサービスです。
一日の利用定員10名まで有料で預かってもらえます。
共働き世帯や近隣に預けられる家族がいない世帯にとって大助かりのサービスといえます。
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まとめ
福岡市にある南区おおはし子どもプラザは、乳幼児と保護者が利用できる施設です。
親子で遊べるスペースがあるほか、ミニ講座、子育て支援コンシェルジュとの相談室も利用できます。
他の親子と交流したい方や子育てについて相談したい方はぜひ利用されてみてはいかがでしょうか。
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