福岡市中央区は、市役所や大型商業施設、オフィス、金融機関などが点在する、福岡市内でも中枢的な地域です。
福岡県内外から福岡市中央区への引っ越しを検討している方にとって、自然などの周辺環境が気がかりかもしれません。
今回は福岡市中央区にある「福岡縣護國神社」について、その概要や楽しみ方をご紹介します。
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福岡市中央区にある「福岡縣護國神社」の概要
福岡市中央区にある「福岡縣護國神社」は、明治維新から大東亜戦争に至るまでの国難において、尊い生命を捧げて民を守った福岡出身の約十三万柱の御英霊を祭神とする神社です。
明治元年5月、明治天皇のご意向により、県内の旧藩主等が明治維新で国難に殉じた人々を慰霊するために招魂社を創建したことが由緒として伝えられています。
昭和26年6月の戦災により大鳥居、狛犬、石灯篭を残し御社殿が焼失しましたが、昭和35年5月に県民の至誠によって再建を果たしました。
福岡縣護國神社では予約不要・年中無休でご祈願を受け付けており、安産や家内安全、初宮、厄除・八方除、七五三、車祓・交通安全などのご祈願を依頼できます。
●所在地：福岡県福岡市中央区六本松1丁目1-1
●アクセス：地下鉄七隈線「六本松駅」2番出口より徒歩約8分
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福岡市中央区にある「福岡縣護國神社」の楽しみ方
福岡縣護國神社では、皇室と桜の名所に関係する神紋である「十六八重菊に桜紋」の御朱印をいただけます。
十六八重菊に桜紋は天皇や皇室を表す紋章として使われる機会が多く、いわゆる「菊の御紋」としてもおなじみです。
広い参道を活かした蚤の市も定期的に開催されており、たこ焼きや石窯ピザ、パン、スイーツなどのグルメを筆頭に、雑貨や古本、アンティークなど約140店が軒を連ねます。
飲食を目当てに福岡縣護國神社の蚤の市を訪れる方も多く、人気メニューは早い時間帯に売り切れることも多いため、お目当てがある場合は早めに足を運ぶと良いでしょう。
福岡縣護國神社から福岡城址までは徒歩10分ほどの距離であり、福岡城址にも下之橋御門などの見どころが多いため、蚤の市とあわせて散策してみてはいかがでしょうか。
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まとめ
福岡市中央区にある「福岡縣護國神社」の概要と楽しみ方をご紹介しました。
福岡縣護國神社は、明治維新から現在に至るまでの国難から民を守った、福岡出身の約十三万柱の御英霊を祭神とする神社です。
定期的に開催されている蚤の市も見どころのひとつなので、福岡市中央区へのお引っ越し後は足を運んでみてはいかがでしょうか。
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