福岡市は九州地方最大の都市であるため、転勤などで引っ越す予定がある方も多いのではないでしょうか。
新しい土地に移る際は、その土地のさまざまな施設について知っておくのがおすすめです。
今回は福岡市で多くの方に親しまれている施設、友泉亭公園の概要や楽しみ方をご紹介します。
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福岡市にある友泉亭公園の概要
友泉亭公園は、昭和56年に開園した日本式庭園です。
もともとは、江戸時代中期に筑前黒田家の六代藩主継高公が別荘としていた場所でした。
現在公園の広さは約3,000坪あり、壮麗な池や四季を感じられる草木が整備されています。
友泉亭公園で実施されている主なサービスは、飲食サービス・物販サービス・バリアフリーサービスです。
赤ちゃんの授乳やオムツ替えができる「赤ちゃんの駅」があり、盲導犬・補助犬を連れての入園・車いすでの入園もできます。
入園料は大人が1人200円、中学生以下の小人は1人100円(30名以上の団体では大人160円・小人80円)です。
茶室を利用したり展示会・博覧会などをおこなったりする場合、別途費用が発生します。
小学校入学前のお子さん・心身障がい者の方とその介護者の方・65歳以上で福岡市・北九州市・熊本市・鹿児島市在住の方の入園料は無料です。
●所在地:福岡県福岡市城南区友泉亭1−46
●アクセス:西鉄バス 12番系統「友泉亭」停留所より徒歩約5分
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福岡市にある友泉亭公園の楽しみ方
友泉亭公園には、いくつもの見どころがあります。
見どころのひとつは、池に面した大広間からの長めです。
大広間は、武家の文化を重んじた「書院造」になっています。
泉から流れ落ちる滝・樹齢300年を超えシンボルツリーとなっているウスギモクセイなども、友泉亭公園の見どころです。
ウスギモクセイは毎年9月中旬から10月にかけて花が咲きます。
東京の黒田家中屋敷で池の橋として使われていたものを移設した名石・根府川石や、黒田如水にちなんで命名された茶室「如水庵」なども見どころです。
友泉亭公園では、お抹茶(季節のお菓子付)・冷抹茶(夏季限定)の飲食サービス(1服500円)も実施されています。
物販サービスで販売されているのは、絵葉書・オリジナル和風ハンカチ・鯉の餌です。
友泉亭公園の池にはたくさんの鯉が泳いでおり、餌をあげると鯉が集まってきます。
また時期によっては友泉亭公園で催し物がなされているため、定期的に催し物カレンダーをチェックしてみるのもおすすめです。
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まとめ
福岡市にある友泉亭公園は、江戸時代中期の筑前黒田家の別荘を整備して開園された日本庭園です。
大広間からの美しい眺めや樹齢300年を超えるウスギモクセイなどの見どころがあります。
抹茶の飲食サービスなども提供されているため、訪問した際はさまざまな楽しみ方ができるでしょう。
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