福岡市へのお引越しをご検討中の方は、周辺の医療体制や大型病院の有無について気になっているかと思います。
とくに、持病のある方やお子さまがいる世帯では、近くに信頼できる病院があるかどうかは重要な判断材料になるのではないでしょうか。
そこで今回は、福岡市にある「九州大学病院」について、概要や診療内容の特徴もご紹介いたします。
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「九州大学病院」の概要について
九州大学病院は「患者と医療人がともに満足し、医療の発展に貢献する病院を目指す」という理念のもとに運営されています。
また、病院のルーツは1867年に設立された黒田藩の医育機関「賛生館」にまで遡り、150年以上にわたり地域医療と教育に貢献してきた長い歴史を有します。
この病院は、高度医療の中核拠点として国内外で高く評価されており、西日本における先進医療の重要な役割を担う存在です。
医学部附属病院、歯学部附属病院、生体防御医学研究所附属病院が統合されたことで、より総合的かつ専門的な医療体制が整えられています。
現在では、内科系・外科系・歯科系に大別され、各分野における専門的な診療科が設置されており、精度の高い医療が提供されています。
血液・腫瘍・心血管内科や免疫・膠原病・感染症内科、さらには消化管、循環器、呼吸器、精神科、小児科など多岐にわたる診療体制を整備しているのが特徴です。
●所在地:福岡県福岡市東区馬出3-1-1
●アクセス:JR「吉塚駅」より徒歩約15分
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「九州大学病院」の診療について
九州大学病院では、各診療科が高度な専門性をもって患者の多様なニーズに応えられる体制を整えています。
歯科系の歯内治療科では、むし歯や根の病気に対して、最先端の機器や技術を用いた精密な治療が行われているのが特徴です。
治療では拡大鏡や歯科用顕微鏡、CTを活用して詳細な部位まで観察し、EMATなどの新技術により効率的な除菌と治癒を目指しています。
特に、根尖性歯周炎や歯髄炎のような根の病気には「根管治療」が行われ、細菌を除去した上で根管内を密閉し、再感染を防ぎます。
治療後も経過観察が重視されており、再発を防ぎながら歯の保存に努める方針が徹底されているのがわかります。
また、歯根端切除術や意図的再植など、高度な技術を用いた外科的処置も行われており、他院で抜歯を勧められた症例でも保存の可能性を探っています。
初期のむし歯には再石灰化を促す処置が検討され、進行した場合には白い樹脂などで自然な見た目に修復する対応も可能です。
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まとめ
九州大学病院は、高度医療の中核として150年以上の歴史を持ち、専門的な診療体制が整備された信頼性の高い病院です。
診療面では最先端技術と専門医による高度な歯科治療をはじめ、多くの診療科で質の高い医療が提供されています。
福岡市へのお引越しをご検討中の方は、ぜひ「九州大学病院」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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